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約2年でスタイリストに昇格し、お客様を担当させて頂けるようになるのですが、最初は当然、お客様を担当することがとても緊張しました。
しかし、ヘアスタイルをお客様の要望に沿って造って喜んで頂いた時の嬉しさは今でも格別に嬉しいものです。
スタイリストとして、サロンで髪を切るようになってから、ふと、もっと自分のステージを上げたいと思うようになり、いつからか東京の原宿で働いてみたいと思うようになりました。
そして、とうとう最初のお店を辞めることになり、原宿の念願のサロンに面接で合格を頂き就職することになりました。
この、原宿のサロンは老舗の有名店でサロンには見たことのある有名人や芸能人がよくご来店していました。
私は、そこでまたアシスタントからやり直すことに決めて働き始めました。
本当に、東京のサロンというのは過酷でした。
しかし得るものも多く、練習もとんでもなく厳しかったので、自分の自信にもなりました。
最初の頃はテレビで見たことのある芸能人をサロンで見ると、とても興奮しました。
ついついジロジロ見ちゃうのを思い出します。 笑
原宿のサロンというのは実にまた個性的なお客様も多くとても楽しかったです。
その原宿のサロンが新店舗を出すことになり、二子玉川に私も移動することになりました。
二子玉川という土地もセレブが多くまた芸能人や政治家も多く住む土地でした。
高島屋の中にサロンが入っていたので、接客なども覆面調査の人などがいてとても気を使いました。
上品なお客様が多く、びっくりするようなお話も多く聴けました。
つづく。
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