2015年4月
人生初の九州大陸に上陸し初めて大分に来ることになりました。
それは、ひょんなきっかけなのですが。
その経緯をお話しすると長くなるので、ここでお話しします(笑)。
僕は、小さい頃とても世界の不思議大好き少年でした。
いつも、ピラミッドやナスカの地上絵、ネッシー、幽霊、スプーン曲げ、UFO、宇宙人などの本やテレビを見ていました。
テレビでたまにやるUFO特番などにはかぶりつくようにいつも見ていました。
ある時、自転車に乗っていると、ふと自分には超能力があるのではないかと思い目をつぶって自転車をこいでみることにしました。
ドッカーン!!
まるで無重力状態になったような感覚の後、おでこに鈍い激痛が走ったのです。
恐る恐る目を開けてみると、、、
大きなドブに自転車ごと落ちていました。
眉間を打ってかなり痛かったのですが、幸い怪我はしませんでした。
今思うと、よくそれだけで済んだなと思います。笑
その時自分には超能力はないんだと悟りました。
そんな少年時代を過ごし、大人になり2013年の終わりころに、元日テレUFO番組のプロデューサーでもあり世界の不思議ジャーナリストの矢追純一さんとフェイスブックでつながりました。
毎回勉強になる投稿を見ているうちに、この人に会いたいと強く思うようになり、会いに行くことを決意しました。
矢追さんは東京で宇宙塾という塾を主宰されていることを知り、その体験コースに参加することを決めたのです。
初めて、矢追さんを見たときに自然と僕は嬉しくなり笑顔がこぼれました。
そして、その宇宙塾では、矢追さんがこれまで経験した世界各地でのインタビューの秘話を交えて人間とは?を教えてくれるのです。
講座の最後には毎回ヒーリングを施してくれるのですが、最初にそれを受けた時のことです。
僕は、それまで気功やヒーリングなどというのはあまり興味がなく、受けたこともありませんでした。
ちょっとワクワクしながら目をつむって受け始めた時のことです。
目の前に、ピンク色のモヤーっとしたのが見えてきて、体が少し後ろに押されたような感覚になりました。
ヒーリングが終わった後になんだか体がものすごく楽になりました。
その後1ヶ月間、それが持続するのです。
本当に初体験でびっくりしました!
そして、僕はその宇宙塾に参加することにしました。
その塾ではマル秘話だけではなく、ヒーリングも伝授してくれるのです。
ヒーリングを伝授していただく際に、チューニングと言って宇宙と同調させる技術を施術するのですが、実際にそれを受けてみると、すごい!ナンダコレハ?と感じるくらい実感がありました。
矢追さんからのチューニングは、一人ひとり小部屋に通されて、真っ暗な部屋の中でロウソクが一本灯されていました。
そして、目をつむって座っているのですが、矢追さんは何やら僕の周りでヒーリングとはまた別の動作を始めました。
どうやら体のチャクラの流れを開通するように、骨格を調整しているようです。
その時、腰から背骨がポキポキっと鳴りました。
チューニングは5分くらいで完了したのですが、終わって部屋を出ると自分の手とおでこからポワーット何かが出ているのを感じました。
全員チューニングが終わってから、席に帰るとブラックコーヒーが置かれていて、そのコーヒーの味を変えてみましょうと言われました。
缶コーヒーに手をかざして30秒くらい経つと、何とコーヒーの苦味がまろやかになりました。
その後、生徒が相モデルになり、足上げ腹筋のような体制になり、骨盤を開く動作をヒーリングを使ってやると、その足が上がらなくなるとうテストをやり、見事にできました。
何とも不思議なのですが、同時にこの世界にこんな魔法みたいなことがあるのかと衝撃を受けました。
その魔法を自分も使えるようになるなんて、「マジかよ!!?」という感じでした 笑。
塾を卒業し、遠隔ヒーリングを誰かに無性にやりたくなり、何人かの知り合いに送りまくっていた中の一人に、大分に僕を呼んでくれた方がいました。
今のサロンの大家さんです。 つづく